キーボードにこだわろう

毎日パソコン入力コンクールでは、公式キーボードとして東プレ、PFU製品を全国大会で使用しています。

このページは、東プレ、PFUのご協力のもと、キーボード選びのポイントやキーボードの豆知識など、キーボード選びのご参考にしていただくために作成しました。このページでご不明な点などございましたら、大会事務局までお問い合わせください。

目次

  1. 入力を速くするためには?
  2. キーボードって単品で売っているの?
  3. キーボードって何が違うの?
  4. そうはいってもとお考えの方へ
  5. 全国大会公認キーボード(予定)
  6. リンク
  7. 補足用語集

1.入力を速くするためには?
 
パソコンのメモリをいくら増やしても、どんなに速いCPUに換えても入力が速くなるわけではありません。まずは練習することです。速く正確に入力ができるようになるためには練習を繰り返すことが大切です。そしてその上でもっと入力を速くしようと思うなら自分に合ったキーボードを探してみてはいかがでしょうか?

2.キーボードって単品で売っているの?
 
キーボードはパソコンを購入すると最初から付いてくるので、壊さないかぎり特に購入する必要はないと思っていませんか?ところがお店やインターネットで売られているキーボードの種類はとてもたくさんあります。どうしてでしょう?それはパソコンで文字を入力する際に直接操作するのがキーボードであり、多くの人が自分に合ったキーボードを探しているからです。

これまでは、システムエンジニア、プログラマー、データ入力代行業をされている方などが作業効率のアップ、目や肩への疲労軽減のために自分にあったキーボードを購入するケースが多かったようです。しかし、インターネットや電子メールの普及、ビジネス現場でパソコンを使用するケースが多くなってきたことにより、専門的に使用する方以外でも、キーボードを購入されるケースが増えてきています。

3.キーボードって何が違うの?
 
キーボードはキーの配列やキーを押した時の深さ(キーストローク※1)などがそれぞれ違います。ここでその違いを順にご説明いたします。少しわかりづらい部分もありますが、なんとなく違いがわかればいいと思います。

 ▼基本項目

インターフェイス USB、PS/2・その他(Mac等)
配列 日本語配列、英語配列、親指シフト、DVORAKなど
レイアウト テンキー、カーソルキー、ファンクションキー(※2)の有無、修飾キーの位置の違いなど

 ▼タイピング重視項目

キーピッチ(※3) 19~19.05mmあるか
キーの摺動 キーの隅を押してスムーズに動くか
キータッチ キータッチは主にキーボードの構造で決まってきます。キーの重さ、クリック感、ストロークが自分に合っているか?

○キーをたたく感じの人(指の上下の動きが大きい)
  →キーはやや重め
   クリック感やや強め
   ストローク短め

○キーを押す感じの人(指の上下の動きが小さい)
  →キーは軽め
   クリック感弱め
   ストローク長め
音(打鍵音) 単に気になるかどうか(自分のリズムが邪魔されないか)
重さ 入力時に安定しているか

 ▼外観

デザイン・色 好きな色、パソコンに合った色、部屋に合った色

4.そうはいってもとお考えの方へ
 
競泳用水着やスポーツシューズ、包丁、筆、楽器など、どんなものにもレベルがあり上級者には上級者の道具があります。PFUのHappy Hacking Keyboardを開発された東京大学名誉教授の和田英一先生はキーボードを下記のように例えられています。

アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。
 いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない。
東京大学名誉教授 和田英一

今現在ご不満をお持ちでなくても、一度他のキーボードを触ってみてください。いろいろな種類やキータッチがあることに驚かれると思います。

5.全国大会公認キーボード(予定)

全国大会で使用するキーボードは東プレ、PFUのキーボードのみとします。

東プレキーボード
realforce108

PFUキーボード
PD-KB420

6.リンク

動作保証キーボードの機種などをご覧になりたい場合は、東プレ、PFUホームページよりご覧ください。
 
 ▼東プレ「Realforce」ホームページ
   http://www.topre.co.jp/products/elec/keyboards/index.html

 ▼PFU「Happy Hacking Keyboard」ホームページ
   http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/

 ▼東京大学名誉教授 和田英一先生「けん盤配列にも大いなる関心を」
   http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/dr_wada.html

7.補足用語集

※1 キーストロークとは?
キーボードのキーを押した時の深さのこと。何も押していない時の高さと、最後まで深く押した時の高さの差。

※2 ファンクションキーとは?
キーボードの上部にある「F1」~「F12」のキーのこと。キーボードによっては数が異なることがありますが、通常は10個から15個くらいです。

※3 キーピッチとは?
キーピッチとは、キーボードの隣り合うキーとキーとの間隔のことです。キーとキーの間隔は隙間の間隔ではなく、キーの中央間の距離のことをいいます。