第8回毎日パソコン入力コンクール
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メールマガジン バックナンバー 第173号
 


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 毎パソ通信「りてらしぃ」         第173号(2009/3/25)
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  平成20年度もあとわずか。卒業式、終業式が終わりほっと一息
 ・・・つくまもなく新学期がやってきますね。
 短い春休みの間に新学期の準備をするのは大変ですね。米国では、
 9月から新学期が始まるので先生も親も、長~い夏休みにじっくり
 準備ができていいな、と思うのは私だけでしょうか。(吉)

  毎日パソコン入力コンクールも、新学期に向けて準備中です。
 4月から始まる、第9回大会も同様の枠組みで開催いたします。
 概要発表は4月1日です。
 第9回大会もみなさま是非応援して下さい。よろしくお願いします。

 【4月1日 第9回大会 概要発表】
  http://maipaso.net/

  ソフトの無料配信は4月8日からです。詳しくは最新情報をご覧く
 ださい。
 【毎パソホームページ】http://maipaso.net/

                         編集部一同


━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 

 1.文字入力指導カリキュラム その12
   ◎文字入力の技術・指導の専門家からの情報発信
     ショートカットキーの活用

 2.教育、情報関連ニュース(毎日jp 教育、ITリンク)
   ◎情報オリンピック:ブルガリア大会の日本代表選手決まる

 3.毎パソ案内
   ◎第9回毎日パソコン入力コンクール
       4月1日に概要を発表!!!

 4.学校向けタイピング練習ソフトの無償提供
   ◎基礎から練習ができるタイピングソフト、研究授業の動画
    などを無料配信しています。
    【文字入力基本練習 ソフトウェアライセンス無償提供】
     (小中高等学校、特別支援学校、PTA限定)


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 1.文字入力指導カリキュラム その12
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 文字入力の技術・指導の専門家からの情報発信

 ★ショートカットキーの活用★

  前回は、親指シフト(NICOLA)やDvorak配列、漢直やステノワー
 ドなど、ローマ字・かな入力以外の入力方式についての概要をご紹
 介しました。今回は、使えると便利なショートカットキーをいくつ
 かピックアップしてご紹介していきます。文字入力とは若干毛色が
 異なりますが、ショートカットキーを習得することによりマウスを
 必要としない操作が増え、PC操作全般の効率性が向上します。


【ショートカットに使われるキーの紹介】

  ショートカットキーの代表格といえばファンクションキーや
 ALT・CTRLキーです。ファンクションキーというのはF1から始まる
 キーのことで、ALTやCTRLキーなどと併用して使われることもよく
 あります。皆さんが最もよく使われるのは「Alt+F4」かもしれませ
 ん。これはウィンドウを閉じるショートカットで、アプリケーショ
 ンを終了させるときに使用します。文字入力という観点では、
 F6~F9のキーも重要です。文字入力中に押すことにより、
 全角/半角や英数/かな/カタカナを切り替えることができます。

  ●F6      ひらがなに変換(文字入力中)
  ●F7      カタカナに変換(文字入力中)
  ●F8     半角カタカナ(文字入力中)
  ●F9     全角英数(文字入力中)
  ●F10      半角英数(文字入力中)
  ●Alt+F4  ウィンドウを閉じる


【共通ショートカット①】

  ショートカットはアプリケーションごとに異なりますが、
 Windowsでは多くのアプリケーションで利用できる共通ショート
 カットと言って良いものがいくつかあります。その中でも文章を書
 く際に使われる代表的なものに、Ctrl+X・C・Vのカット・コピー・
 ペーストがありますが、同じくぜひ活用してほしいのは
 Ctrl+U・I・O・Pです。これらは「アンダーライン・イタリックへ
 の書式変更、ファイルを開く、印刷」などのショートカットキーし
 ては知られていますが、文字入力中に使うとF6~F9と同じ動きをす
 ることは意外と知られていません。F10に対応するものはありません
 が、Ctrl+POと連続して入力することで半角英数への変換が可能で
 す。

  ファンクションキーを使うとホームポジションから大きく手を動
 かすことになりますが、このショートカットを利用すればポジショ
 ンを大きく乱されることがなくなります。また、ノートPCなどでフ
 ァンクションキーが変則的な位置にあったり、キーが小さく押しづ
 らい場合、HappyHackingKeyboardのようにファンクションキーが単
 一打鍵で入力できない場合にも活用できます。

 その他よく使われるショートカットとしては、以下のようなものが
 あります。

  ●Ctrl+X  切り取り
  ●Ctrl+C  コピー
  ●Ctrl+V  ペースト(貼り付け)
  ●Ctrl+Z  取り消し
  ●Ctrl+B  ボールド(太字)
  ●Ctrl+U  アンダーライン
  ●Ctrl+I  イタリック
  ●Ctrl+O  ファイルを開く
  ●Ctrl+P  印刷
  ●Ctrl+U  ひらがなに変換(文字入力中)
  ●Ctrl+I  カタカナに変換(文字入力中)
  ●Ctrl+O  半角カタカナ(文字入力中)
  ●Ctrl+P  全角英数(文字入力中)
  ●Ctrl+A  すべて選択
  ●Ctrl+S  上書き保存
  ●Ctrl+F  検索ウィンドウを開く
  ●F1     ヘルプウィンドウを開く
  ●F2     アイコンの名前を変更(Excelで使うと、セルの編集)


【共通ショートカット②】

  共通ショートカットの中でも、特に習得をお勧めしたいのは
 「Ctrl+Esc」と「Alt+スペース」です。

  「Ctrl+Esc」はスタートメニューを開くことができるショートカ
 ットで、続いて「P」(プログラム)や「R」(ファイル名を指定し
 て実行)」などと繋げることにより、マウスを使うことなくアプリ
 ケーションの起動が可能です。よく使うアプリケーションの実行フ
 ァイル名を覚えておくと、より早い操作ができるでしょう。例えば
 「Ctrl+Esc」でスタートメニューを開き、「R」でファイル名を指
 定して実行、「calc」と入れてEnterを押せば電卓、「notepad」で
 メモ帳が起動します。

  「Alt+スペース」はウィンドウのコントロールメニューを表示
 できるショートカットです。各アプリケーションの左上のアイコン
 をクリックしたときと同じ動作です。これも続いて「X」を押せば最
 大化、「R」で元のサイズに戻す、「N」で最小化など、マウスを使
 う作業がキーボードで代替できます。何かの拍子にアプリケーショ
 ンが画面外に出てしまったときなども、「Alt+スペース」に続いて
 「M」を入力し、キーボードのカーソルキーを押すことで、画面上に
 表示されていなくてもウィンドウを移動できます。ファンクション
 キーのないキーボードなどでは、「Alt+F4」の代わりに
 「Alt+スペース」に続いて「C」を使ってアプリケーションを閉じ
 るのも便利です。


【個別ショートカット】
  各アプリケーションでは、共通ショートカットとは別に個別のシ
 ョートカットを用意しているものが多いです。ブラウザやメールソ
 フト、WordやExcelなどよく使うアプリケーションのショートカット
 はぜひマスターしてみてください。中にはマウスで何度もクリック
 が必要だった機能を、キーボードであれば僅か数タッチ、時間にし
 て1秒も掛からずに操作できることもあります。


【まとめ】

  今回は、タッチタイピングにも役立つ代表的なショートカットキー
 をご紹介いたしました。文字入力ではありませんが、身につければ
 操作性は格段に向上します。「たくさんあってよくわからない」と
 諦めずに、「こういうショートカットってないのかな」「このアプ
 リケーションのショートカットって何があるんだろう」と探してみ
 ることが大切です。思わぬ便利なキーが見つかるかもしれません。

  慣れるまでは考えながらキーを押していくことになりますが、慣
 れてくれば画面の反応を待たずに次のショートカットキーを入力し
 ていくなど、目にもとまらぬ速さで操作できるようになっていきま
 す。最初からすべてのショートカットキーを暗記するのは大変です
 が、覚えやすいものからStep by Stepで少しづつ慣れていってくだ
 さい。

 ☆☆☆よくある質問☆☆☆

  ここでは、普段児童生徒から寄せられる質問の内、ちょっと悩ん
 でしまうようなものを中心にご紹介していきます。

  今回は速記に関する質問です。タッチタイピングの授業をおこな
 っていると、“速く文字を記録するツール”という関連で速記の話
 が出てくることもあるのではないでしょうか。そのような中で、
 「速記とはそもそも何?」という基本的な質問から、「速記は今で
 も使われているの?」という素朴な疑問などが児童生徒から出てく
 ることもあるでしょう。授業での小話として速記についての豆知識
 をぜひ教えてあげてください。

  速記とは、特殊な記号や文字を使って人の発言などを記録に残し
 ていく方法のことです。出版業界、法廷・議会での発言記録などで
 は、今も速記が使われています。

  特に、国会や法廷などでの議会では「速記によって記録すること」
 という規則が定められています。。録音をしてテープ起こしを行っ
 た方が確かに簡単では?と思われるかもしれませんが、言葉になら
 ない発言(相槌など)や、停電や機械故障といった緊急事態に対応
 できない等の理由もり、録音機はあくまでも補助的に使うという形
 になっています。

  ところが、近年になって速記の業界に新たな動きが出てきました。
 参院は次期通常国会から、議事録の作成方法を「手書き速記」から
 パソコンで入力する新方式に変更することを発表したのです。また
 衆院も2010年秋頃から手書き速記を廃止する方向で進めている
 とのことです。

  もちろん、速記の用途はこれだけではありませんし、機械が使え
 ない環境では今後も速記が使われることでしょう。


 隅野 貴裕
 ITコーディネータ。文字入力の技術・指導に関する研究に取り組む。
 内閣総理大臣賞受賞(平成14年度英文部門、平成18年度和文部門)

          (このコーナーの次回は3月25日掲載予定)

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 2.教育、情報関連ニュース(毎日jp 教育、ITリンク)
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  ◎情報オリンピック:ブルガリア大会の日本代表選手決まる

  高校生以下の生徒を対象にした「国際情報オリンピック」の日本
 代表選手が24日決まり、筑波大付属高校2年の副島真さんら4人
 が選ばれた。8月にブルガリア・プロフディフ市で行われる大会に
 出場する。


 【毎日jp 教育】
http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2009/03/20090324mog00m100089000c.html


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 3.毎パソ案内速報
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 ◎第9回毎日パソコン入力コンクール
     4月1日に概要を発表!!!

  第9回毎日パソコン入力コンクールでは、英文B高校生の全国大
 会枠の見直しなどを行います。詳細につきましては4月1日(水)
 正午にコンクールホームページにて発表いたします。

  さらにご参加いただきやすいコンクールにするための準備を進め
 ておりますので、楽しみにお待ち下さい。

  【毎日パソコン入力コンクール ホームページ】
   http://www.maipaso.net/

  【時代のニーズ 毎パソ認定証を受験に就職に活かそう】
   就職に有利。パソコンスクールなどでの参加が増えています。
   パンフレット「受験に就職に活かそう」 415KB
             (級位認定とタイピングスキル認定)
    http://www.maipaso.net/maipaso/Cfficial_Cert.pdf

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 4.学校向けタイピング練習ソフトの無償提供 毎パソ学校サイト
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 【ソフトウェアライセンス無償提供:文字入力基本練習】

  毎日パソコン入力コンクールでは、文字入力練習ソフト(PIC
 パソコン入力チャレンジ)のライセンスを小学校、中学校、高等学
 校、特別支援学校、PTAに限り無償で提供いたしております。手
 続き方法は下記の通りです。

  1.下記の毎パソ学校サイトからお申込みください
  http://www.maipaso.net/maipaso/school.html
  このとき「▼ご意見・お問合せ」欄に「PICライセンス希
    望」と入力してください。
  2.事務局より、ソフトのダウンロード方法とライセンス番号の
    お知らせをメールでいたします。

  「毎パソ学校サイト」のソフトを使用して行われた研究授業の
  動画、基礎から練習ができるタイピングソフトなどを無料配信
  しています。全国の小学校、中学校、高校、大学など約1100
  校で活用していただいておりますので、是非ご活用ください。
 
    ▼詳細につきましては、下記URLよりご覧ください。
     http://www.maipaso.net/maipaso/school.html


 【児童生徒向け指導教材】
   隅野技術顧問(文字入力指導カリキュラム担当)による
   タイピング指導教材 ダウンロード(無料)

   文字入力指導にご活用下さい!!!

 【下記からダウンロードできます。】
  ○タッチタイピングをマスターしよう!
    http://maipaso.net/dl/pdf/TouchTypingMaster.pdf
    内容:正しい姿勢・ホームポジション・漢字変換など

  ○タッチタイピングを活用しよう!
    http://maipaso.net/dl/pdf/Typing_Katsuyou.pdf
    内容:タイピング技能を英単語・漢字学習に活用など


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   りてらしぃ編集部では「一度身につければ一生使える、文字
  入力技能」を広めるために、小・中・高等学校などの指導者向
  けに送信しています。

   新学習指導要領の小学校の総則に「文字を入力するなどの基
  本操作や情報モラルを身に付ける」ことが明記され、いよいよ
  児童生徒の「情報」への取り組みが本格的になります。

   現場でご指導なさっている先生方は、子どもたちに「情報」
  を安全にそして有意義に活用してほしいと願っていることと存
  じます。
   指導者のみなさまが児童生徒たちを応援するために役立つ情
  報を配信いたします。

   毎パソ通信「りてらしぃ」をご愛読いただき、ぜひ現場での
  参考にしていただければ、幸いです。あわせて、前向きなご意
  見、ご提案などをお寄せください。よろしくお願いい
  たします。

  ○ご意見などの宛先 => info@maipaso.net


                         編集部一同
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 編集発行人 :毎日パソコン入力コンクール事務局
        〒198-0036 東京都青梅市河辺町10-14-12
        日本パソコン能力検定委員会内
        Tel.0428-24-1163
 バックナンバー
       http://www.maipaso.net/maipaso/melmaga_back.html

   この通信は毎日パソコンコンクール(毎日新聞社、日本パソ
  コン能力検定委員会主催)が目指す基礎的なコンピュータリテ
  ラシィとその活用の涵養を進めるため、主に小・中・高校の指
  導者向けに発行しています。
   ご不要の場合はお手数ですが、毎日パソコン入力コンクール
  宛(info@maipaso.net)に受信拒否と表示してメールを送信し
  てください。
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