第III類とは

第III類の概要

 『試そう!メール力 伝えよう!自分の思い』がコンセプトの、パソコン入力によって行われる情報活用をテーマにした部門、「あなたへのメールコンテスト」(参加費無料)です。
 電子メールは今や私たちに欠かせないコミュニケーションの手段となりました。 自分の考えや発したい情報を正確に、モラルを守り、表現力豊かに伝えること、 また相手の発信をきちんと受け止めることが大切です。この技能を磨くことは コミュニケーション力の向上にもつながります。
 毎日パソコン入力コンクール第18回秋季大会の第III類は、 「第19回全国中学生創造ものづくり教育フェア」全国大会の予選も兼ねています。予選成績上位15名は、来年1月に行われる全国大会への出場権を獲得します。全国大会では、 優秀者への表彰も行います。

参加案内

参加資格:中学生であること

参加条件:
毎パソの他部門参加有無を問わないため、中学生であれば参加可能。
ただし、学校もしくは団体単位で複数人数参加する場合は、認定会場申請をしてからご参加ください。
(すでに認定会場校の場合、お持ちの毎パソIDにてご参加いただけます。)

日程:
9月10日(月)正午~10月20日(土)21:00まで

参加費:無料

参加方法:
予選期間中にこのページに設置されたボタンより専用サイトへアクセスし、氏名など必要項目を入力後、今回のテーマに関連したメールを受信し、返信メールを作成して送信します。(予選期間中いつでも参加可能。ただし参加は一回限り。)
なお、学校もしくは団体単位で参加する場合は、必ず団体番号を入れて『次へ』ボタンをクリックしてください。
団体番号は、団体責任者(団体における毎パソご担当者様)にご確認ください。

ルール:
・文字数は自由。
・文章は未発表のオリジナルなものに限る。
(引用については、出典を明記すること。)
・メールの編集はコピーペースト機能を活用可能。
     また、パソコンの機能を活用する意味で、
     インターネット辞書、電子辞書なども使用可能。
・全国大会における優秀作品は、全文を毎パソホームページなどで公開。
(応募作品は、無償で一般社団法人日本パソコン能力検定委員会が公開などの利用ができるものとする。)

審査について

第一次審査:11月15日までに、下記の審査の観点に沿って、団体責任者用ページにおいて、団体責任者の方に行っていただきます。団体の成績上位者を後日お知らせいただきます。

<初めてご参加の団体責任者様へ/採点までの手順>
 本ページ右上、メニューバーのさらに上にある『ログインページ』をクリック
⇒次のページで『団体責任者用ページへ』青ボタンをクリック
⇒認定会場申請時にみずから決定した6文字のパスワードと、その後事務局から届いた毎パソIDでログイン
⇒トップページ上部にある『採点』ボタンをクリック
  ※採点ボタン左側に課題へのテキストリンクもございます。必ず課題を確認してから採点をお願いします。
⇒各観点ごとに採点数字を選択し、『採点結果を上記で登録する』ボタンをクリックして確定

第二次審査:下記の審査の観点に沿って、毎パソの審査員が行います。
      対象者は、お知らせいただいた、各団体または個人の成績上位者です。
      上位15名が1月に行われる全国大会出場権を得られます。

<感動・応答点>
・差出人の気持ちを受け止めている
・テーマについて真剣に受け止めている
・自分の思いを的確に伝えている

<技術点>
・レイアウト、記号など情報通信ネットワークの活用
・情報モラルへの配慮・・・礼儀として、タイトル・署名・文字化けなど
・入力技能(日本語入力の正確さ)・・・誤字、脱字など


※なお、情報を適切に収集、選択、処理、活用、考察、公正に判断する資質・能力(知識及び技能、思考力等、態度等)も「情報ネットワークの活用」として、評価の対象に加えます。
※審査の観点は、課題内容により、若干の変更がある場合があります。

競技上の注意

特殊な文字を使用した場合は、パソコンの設定の違いなどにより、受信した人が正しく読めない字になってしまうことがあります。
そのような場合は減点の対象となりますので、そのことを配慮して、競技に参加してください。
(配慮するときのヒント)
   ・JIS第一水準の文字を使用する
   ・改行する場合は、必ず改行キーを入力する
    (スペースによる行送りは、レイアウトが乱れることがあります)
     また、1行を短めにすると、受信した人が読みやすくなります。

結果

12月中旬、毎パソホームページなどにて、全国大会出場権獲得の上位15名を発表します。