第III類 情報活用 プログラミング部門について

中学生を対象とした【プログラミング部門】:新学習指導要領に準拠

【授業用教材・コンテストの課題】HTML, CSS, JavaScriptでチャットボットを制作。

 

「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングを学習」

【プログラミング部門】は、生活や社会における問題や課題を「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによって解決ができる」ことを目的とし、 プログラミングの想像力、論理的な思考力を競います。
情報通信ネットワークの伝達用法の特徴と利用方法を知り、情報モラルの必要性について考え、 正しく判断、処理、発信ができること、 あわせて情報化が社会や生活に及ぼす影響を体験的に学ぶことを目的とします。

 

授業で使用できるプログラミングの学習教材

全日本中学校技術・家庭科研究会と毎日パソコン入力コンクールが開発した、プログラミング学習教材として授業で使用できるアプリを開発しました。 専用のアプリで学習と演習を繰り返しながら、チャットボットを制作します。オンラインで学習が進められるので、自習用教材としての活用も可能です。 年度内はいつでも学習、演習ができます(利用者の登録、IDの発行が必要です)。

プログラミング部門・プログラミングコンテストとは?

 

アプリの特徴

● プログラミングが初めての生徒でも無理なく取り組めるやさしいインターフェイス

● 教科の枠組みの中で、分かりやすくプログラミングの流れが学べる内容

● 学校のPCやネット環境に配慮し、だれでも使えるWebアプリ

● 先生用の管理センターで、進捗確認、採点などを行えます。

 

 

カリキュラムの特徴

1 授業時数6~8時間で学習できます。 

2 学習、演習を繰り返しながら、論理的思考力を養います。

3 自動採点機能により先生の負担を軽減し、成績の評価にも利用できます。

4 データベースの編集を扱うなど、情報活用スキルが実践的に身につきます。

 

このアプリのねらいは「身近な課題を発見し、解決する力の育成」です。
情報技術を用いた処理の手順・データの処理方法を理解し、
課題解決方法を考えさせます。

 

成績上位者は全国大会へ

成績上位者は、全国中学生創造ものづくり教育フェアの全国大会(12名)への出場権が与えられます。

 

2022年度全国大会受賞作品

第22回全国中学生創造ものづくり教育フェアの全国大会の受賞作品です。

全国中学生創造ものづくり教育フェア プログラミングコンテスト 第22回フェアの情報

 

利用料(参加費)について

学習用教材を利用するためには、利用者の登録・ID発行が必要です。無料のIDでは、 「2.(3)JavaScriptで」までご利用いただけます。「2.(4)JavaScriptで双方向性」以降は、参加票が必要です。参加票の発行には、 毎日パソコン入力コンクールの参加費が必要となります。参加費は、1学校あたり50人以上のご参加の場合、 1人あたり250円(税込)となります。

 

中学校、初年度無料キャンペーン

中学校を対象に、初年度無料キャンペーンを実施中です。その学校で初めてご利用いただく場合は、その年度に限り、無料で参加票が発行できます。

 

中学校の先生は、無料でお試しいただけます

中学校の先生を対象として、学習用教材を無料でお試しいただけます。 毎パソの「資料請求・お問合せ」フォームに必要事項を入力の上、 お問い合わせ内容に 「プログラミング学習教材希望(中学校教員)」とご記入ください。 登録完了後、先生用のIDとパスワードを発行させていただきます。

 

会場申請、参加者登録、学習開始について

 

3学期に取り組んだ生徒(中1・中2)は、次年度の全国大会にエントリーできるようになります。